転職・退職された場合 (iDeCoに加入済の方)

確定拠出年金(iDeCo)に加入されている方が
転職(就職)・退職された場合、手続きが必要となります。

  • 手続きをおこなわれなかった場合、掛金の拠出が停止されることがあります
  • 第2号被保険者が退職された場合は、事業主(勤務していた企業)に記入頂く書類もありますのでご注意ください

転職した場合はお勤め先の変更、被保険者種別の変更などの手続きが必要です

iDeCoはお勤め先を辞めて転職することになったとしても、運用をそのまま継続できるという特徴があります。
ただし、お勤め先の変更、国民年金の被保険者種別の変更などの手続きが必要です。
転職後のパターンによって手続き方法が異なりますので、手続きの進め方について転職前の職業が会社員・共済組合員の方を例に解説いたします。

  • 転職・退職前の職業が自営業、無職、学生、専業主婦・主夫の方はお手続き診断におすすみください。
転職のパターン

1.お勤めしていた方が他の企業に転職(第2号被保険者→第2号被保険者)
お勤めしていた方が転職してiDeCoを継続する場合、勤務先が変わったことについて届出の手続きが必要です。

また、確定拠出年金の継続については以下の方法があり、手続きが必要になります。

1-1. 転職先で企業型確定拠出年金に加入する場合
基本的には、勤務先の企業型確定拠出年金にiDeCoの資産を移すための「移換手続き」と、iDeCoの「加入者資格の喪失手続き」が必要になります。
iDeCoから企業型確定拠出年金に資産を移換するための書類(個人別管理資産移換依頼書)は、勤務先の確定拠出年金担当部署(総務・人事部門など)から入手し、勤務先に提出する必要があります。詳しくは転職先の確定拠出年金担当部署にご確認ください。また、iDeCoの資格喪失については、「加入者資格喪失届」と「個人型年金の加入者資格喪失に係る証明書」を楽天証券に提出してください。

手続きが済めば、iDeCoの資産は企業型確定拠出年金に移換されます。移換金は、企業型確定拠出年金での運用商品ラインアップの中から新たに指図することになります。

◇iDeCoの運用指図者になることも可能です iDeCoの資産を企業型DCに移換しないで、積み立てた資産の運用を継続することも可能です。この場合、iDeCo(イデコ)の加入者ではなく「運用指図者」となります。運用指図者の期間は、口座維持にかかる手数料(信託銀行への支払い 66円/月)がかかります。手数料は年1回(2月)に運用資産より控除されます。

1-2. 転職先で企業型確定拠出年金に加入しないでiDeCoを継続する場合
既にiDeCoに加入しており、企業型確定拠出年金に加入しない場合は、そのままiDeCoの運用を継続することができます。その場合でも、勤務先変更の届出は必要です。

1-3. 転職先で企業型確定拠出年金とiDeCoを併用する場合
1-1. 転職先で企業型確定拠出年金に加入する場合で、iDeCoの資産を企業型確定拠出年金に「基本的に移換手続きが必要」と書きましたが、例外があります。企業型確定拠出年金の規約(年金制度の実施・運営に必要な事項を定めたもの)でiDeCoとの同時加入を認めている場合に限り、企業型確定拠出年金とiDeCoに同時に加入できます。この場合、iDeCoの資産を企業型確定拠出年金に移換せずに、iDeCoで積み立てを継続することができます。同時加入できるかどうかについては、勤務先の確定拠出年金担当部署にご確認ください。

ただし、企業型確定拠出年金とiDeCoの掛金額には、法令上の上限があります。同時加入が可能な場合、勤務先の企業年金制度が企業型確定拠出年金だけであればiDeCoの拠出限度額は月額2万円、企業型確定拠出年金以外にも企業年金制度(確定給付企業年金や厚生年金基金など)があればiDeCoの拠出限度額は1万2,000円となります。

2.自営業、無職、学生、専業主婦・主夫になる場合(第2号被保険者→第2号被保険者)
会社を退職されて、自営業や独立してフリーランスになる方、専業主婦・主夫になる方もいれば、資格の勉強や学業に専念するために一時的に無職になる方も増えています。そのような場合でもiDeCoは継続できます。
以前はiDeCoに加入することができませんでしたが、2017年の法改正でiDeCoに加入、継続することが可能になりました。
この場合、会社を退職した後の職業によって手続きが異なります。

転職後に手続きをしないとどうなるの?

iDeCoの加入資格の状況に変更があった場合に変更手続を忘れると、引落しが停止されるケースがあります。掛け金を後から追加で支払うことはできませんので、この期間はiDeCoを活用するメリットのひとつ「積み立て時の税制優遇」が受けられません。 また、掛け金の上限額を超えている場合、掛け金は返金されますが返還事務手数料が差し引かれて戻ってきます。せっかくiDeCoに積み立てた資産が、手数料の分だけ目減りしてしまうので、職業・勤務先が変わった場合は速やかに手続きをおこなってください。

お手続き診断

転職(就職)・退職前と後の職業でどのような手続きが必要になるのかを診断して、手続きをおこなってください。

転職・退職前の職業




メニュー

携帯・PHS・050で始まるIP電話からは
03-6739-1363 /
0570-000-401(通話料有料)

受付時間:
【平日】午前10時~午後7時
     【土日祝】午前9時~午後5時

※お問合せの際は、電話番号をよくお確かめのうえ、お掛け間違いのないようお願い申し上げます。

ウェブから問い合わせる